降雪で中京競馬場と京都競馬場が延期となったおかげで、例年では検討すらしない日経新春杯を予想するなど結構楽しめました。

 

雪が降った中京競馬場と京都競馬場の関係者は、除雪などで大変だったと思いますが、こうした方々の努力のおかげで、競馬の開催もできるので、ありがたいと思います。

 

さて、火曜日まで開催がずれ込んだため、あと数日すれば、競馬の開催があります。

 

今度の日曜日には、アメリカジョッキーズクラブカップと東海ステークスというG2の古馬別定戦があります。

 

今回は、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の検討をしたいと思います。

 

といっても、まだ枠順も決まっていないので、予想までは行きませんが。

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2017年のアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の番組設計

 

まずは、2017年のアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の番組設計を見ていきたいと思います。

 

1着賞金は昨年と変わらないので、賞金維持戦ということです。

 

(国際)レースというのも変わっていませんし、表記はありませんが、カク指定だと思います。

 

負担重量を見ると、4歳は55キロで5歳以上は56キロ。

 

1.23以降G1競走またはGⅡ競走(牝馬限定戦を除く)1着馬2キロ増。

 

牝馬限定G1競走またはG2競走(牝馬限定戦を除く)1着馬は1キロ増。

 

28.1.22以前のG1競走(牝馬限定戦を除く)1着馬1キロ増(ただし2歳時の成績を除く)。

 

このような記載になっています。

 

ここから読み取れることは、2歳時の成績や牝馬限定戦のG1はあまり評価しないということです。

 

この時期特有の4歳のアローワンス(負担重量の減量)があるので、4歳馬は有利です。

 

今年も2頭の4歳馬が出走します。

 

ゼーヴィントとミライヘノツバサですね。

 

この2頭は連対することができるのでしょうか?

2017年のアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)は1回7日に設計されている

今年のアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)は1回7日に設計されています。

 

昨年は、1回8日に設計されていたのに、何でこんなことをするのか、不思議ですよね。

 

過去を調べてみると、1996年と2002年を除く1984年から2006年までは、1回8日に中山競馬場でアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)は行われていました。

 

1996年と2002年は東京競馬場で1回8日に行われているので、1回8日は継続されています。

 

しかし、2007年から開催日の変更が行われています。

 

2007年が1回7日、2008年から2011年が1回8日、2012年から2013年が1回7日、2014年から2015年が1回9日に、そして昨年は1回8日に行われていました。

 

この日程に主催者の思惑があります。

1回7日で行われたアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)

 

2017年は1回7日に変更されていますので、1回7日で行われた2007年、2012年、2013年を見てみます。

 

2007年アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)

1着 マツリダゴッホ 4歳牡馬  負担重量56キロ 2人気

前走 1600万下条件戦 クリスマスカップ1着 5回中山7日目

2着 インテレット  4歳牡馬  負担重量56キロ 5人気

前走 菊花賞6着 中山ダート勝利歴有 皐月賞8着 セントライト記念9着

 

2012年アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)

1着 ルーラーシップ 5歳牡馬  負担重量57キロ 1人気

前走 有馬記念4着

2着 ナカヤマナイト 4歳牡馬  負担重量55キロ 2人気

前走 中山競馬場オープンレース・ディセンバーステークス1着  5回中山5日

 

2013年アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)

1着 ダノンバラード 5歳牡馬  負担重量56キロ 3人気

前走 金鯱賞8着

2着 トランスワープ 8歳セン馬 負担重量56キロ 5人気

前走 天皇賞(秋)17着

 

なお、2013年1着のダノンバラードは、それまで中山競馬場に出走したことはありませんでした。

 

また、2013年2着のトランスワープは、2011年3回中山7日1000万円下条件戦・千葉日報杯2着、2011年 4回中山7日1000万円下条件戦・鎌ケ谷特別で2着という中山実績がありました。

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最後に

2017年アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)登録馬には、前年の有馬記念出走馬がいないので、ルーラーシップ型はいないように思います。

 

マツリダゴッホのような条件型としては、1回中山2日の条件戦である迎春ステークスを1着、4回中山7日の条件戦である習志野特別を1着と中山実績のあるミライヘノツバサに注目しています。

 

また、昨年はいなかった牝馬で、前走アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)と同距離のG1エリザベス女王杯で2着にとどめたシングウィズジョイは気になります。

 

枠順も出ていないので、1頭ごとの検討は、これからということになります。

 

2013年以来の1回中山7日という番組設定でどんな馬が1着になるのか楽しみですね。

 

おそらく、1人気になるのはゼーヴィントだと思いますが、果たして1着になることはできるのでしょうか。

 

賞金増額戦であるラジオNIKKEI賞で1着となっているので、賞金維持戦であるアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の連対は厳しいのではないでしょうか。

 

今回は、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)を1回中山7日という観点で検討してみました。

 

この記事が馬券検討のヒントになるといいですね。

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