アルゼンチン共和国杯は、古馬戦初挑戦のスワーヴリチャードが1人気に応えて1着、みやこステークスは地方競馬出走歴のないテイエムジンソクが優勝しました。

 

そして、3日間開催で行われた重賞は、アルゼンチン共和国杯がM.デムーロ騎手、KBS京都賞ファンタジーステークスが C.デムーロ騎手、京王杯2歳ステークスがルメール騎手、みやこステークスが ルメール騎手の同枠と、すべてに外国人騎手がいた枠が1着を占めました。

 

今回は、アルゼンチン共和国杯2017、みやこステークス2017、KBS京都賞ファンタジーステークス2017、京王杯2歳ステークス2017の後検証(回顧)を行いたいと思います。

スポンサーリンク

アルゼンチン共和国杯2017の後検証(回顧)

出典 JRA

 

着順 馬番 馬 名 騎手 単勝

人気

1着 2 4 スワーヴリチャード M.デムーロ 1
2着 4 7 ソールインパクト 福永祐一 7
3着 1 1 セダブリランテス 戸崎圭太 3

この結果を見せられると、日本競馬はつくづく枠だなと痛感させられます。

 

スワーヴリチャードは、距離が日本ダービーの2400mしか経験しておらず、古馬戦初挑戦の馬でした。

 

だからこそ、スワーヴリチャードの同枠には、2013年ジャパンカップ2着、2015年阪神大賞典(3000m)2着、2015年宝塚記念2着の デニムアンドルビーがいたわけです。

 

そして、2着のソールインパクトの同枠には、2014年宝塚記念2着、2016年天皇賞春2着のカレンミロティックがいました。

 

スワーヴリチャードとソールインパクトは、デニムアンドルビーとカレンミロティックのサポートによって連対することができました。

 

3着のセダブリランテスの同枠は、重賞で未勝利のマイネルサージュ。

 

これでは、勝てないということですね。

 

セダブリランテスの勝ったラジオNIKKEI賞がハンデ戦の非根幹距離であることから期待しましたが、マイネルサージュと組んだ時点で連対は難しかったということですね。

みやこステークス2017の後検証(回顧)

出典 JRA

 

着順 馬番 馬 名 騎手 単勝

人気

1着 8 16 テイエムジンソク 古川吉洋 2
2着 5 10 ルールソヴァール 幸英明 9
3着 6 12 キングズガード 藤岡佑介 3

 

来年、JBC競走が京都競馬場で行われることによって、休止が決まっているみやこステークスですが、予想どおり地方競馬の否定をしてきました。

 

1着に入ったテイエムジンソク、2着に入ったルールソヴァールは、いずれも地方競馬に足を踏み入れていない馬でした。

 

3着に入ったキングズガードの同枠馬のローズプリンスダムは、みやこステークスと同じ京都1800mで行われる鳳雛ステークスの勝ち馬。

 

本来なら、この馬が3着席についたところなんでしょうが、この馬の鳳雛ステークスの人気は10頭中最下位の10番目。

 

このあたりが、3着に入れなかった要因ではないでしょうか。

KBS京都賞ファンタジーステークス2017の後検証(回顧)

 

出典 JRA

 

着順 馬番 馬 名 騎手 単勝

人気

1着 6 9 ベルーガ C.デムーロ 5
2着 6 8 コーディエライト 和田竜二 3
3着 7 10 アマルフィコースト 浜中俊 1

KBS京都賞ファンタジーステークス2017はぞろ目決着。

 

1着馬のベルーガというよりも、2着馬のコーディエライトが鍵を握っていたようです。

 

中京1400mの未勝利戦を勝利して、1600mの新潟2歳ステークスを2着に連対する。

 

重賞連対歴を持っていたのは、この馬だけでした。

 

主催者はアルテミスステークスと同様に、未勝利勝ちの馬を2着にし、1着馬を1戦1勝の馬にするために、このような枠に設定したと思います。

 

このレースは正直よく分かりません。

京王杯2歳ステークス2017の後検証(回顧)

出典 JRA

 

着順 馬番 馬 名 騎手 単勝

人気

1着  1  1  タワーオブロンドン  C.ルメール  1
2着  6  6  カシアス  浜中俊  5
3着  7  8  アサクサゲンキ  武豊  4

1着となったのはC.ルメール騎手騎乗のタワーオブロンドン。

 

左回り実績がなかったため、軽視しましたが、ききょうステークス(阪神1400m)で1400m実績は持っていました。

 

また、単独枠でしたが、対角配置のトキノメガミは前走で東京ダート1400mの未勝利戦を勝ってきた馬でした。

 

このあたりが整理できていないと無理でしたね。

 

2着に入ったカシアスは函館2歳ステークスの勝ち馬。

 

昨年の京王杯2歳ステークスでも、函館2歳ステークスと小倉2歳ステークスの1着馬が出走していましたが、この両レースの1着馬が京王杯2歳ステークスで揃うと、どちらかが連対することになっている感じですね。

 

また、地方馬のモリノラスボスがカシアスと同枠になったのも良かったですね。

 

モリノラスボスの対角配置のタイセイプライドか同枠配置のカシアスのいずれかが連に絡むと見ていたので、ここは正解でした。

スポンサーリンク

最後に

アルゼンチン共和国杯で1着・2着に入った馬は、次の仕事がありそうです。

 

特に、2着に入ったソールインパクトは期待したいですね。

スポンサーリンク