2016年のオークス2着馬のチェッキーノの引退が決まったようです。

 

チェッキーノは、オークスの後に屈腱炎を発症し、2年近くの休養を挟んで、今年の米子ステークスで復帰し7着。

 

また、次戦のサマーマイルシリーズの関屋記念で7着と、往年の豪脚が影をひそめていました。

 

そして、放牧先のノーザンファーム天栄で左前脚に屈腱炎を再発していることが判明したことから、繁殖入りが決まったようです。

 

今回は、屈腱炎の再発で引退が決まったチェッキーノを振り返ってみたいと思います。

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チェッキーノとは?

出典 JRA

 

チェッキーノは2013年2月8日にノーザンファームで生産された栗毛の5歳牝馬。

 

馬主はサンデーレーシング、調教師は美浦の藤沢和雄氏。

 

父親はダービー馬のキングカメハメハ、母親はハッピーパス、母親の父はサンデーサイレンス。

 

チェッキーノの馬名の意味は、イタリア語で射撃の達人。

 

2015年11月15日のメイクデビュー東京(芝1400m)でデビューし、初戦は2人気に支持されましたが2着。

 

同年12月6日に2歳未勝利戦(中山1600m)で初勝利を飾ると、桜花賞の前哨戦のアネモネステークス(中山1600m)も勝ち、2連勝します。

 

しかし、桜花賞には向かわず、次走にオークスの前哨戦のサンケイスポーツ賞フローラステークス(東京2000m)を選択し、2着に3馬身の差をつけ、優先出走権を獲得。

 

そして、オークス(東京2400m)では、桜花賞2着馬のシンハライトにクビ差で敗れ2着。

 

オークス後は、8月に行われる北海道新聞杯クイーンステークスに向け、調整されていましたが、屈腱炎を発症し回避!

 

そして、オークスから2年以上経った2018年6月17日の米子ステークス(阪神1600m)でレースに復帰しましたが、オークスと比べると38㎏増の馬体重で、成長分を考えても、重め残りがアリアリでした。

 

結果的に引退レースとなった関屋記念では、上がり34.0の脚を使いましたが、結果は7着に惨敗。

 

チェッキーノは通算7戦3勝、総賞金1億2813万6千円を稼ぎ、現役生活に別れを告げることになりました。

チェッキーノが屈腱炎とは?

屈腱炎は俗称でエビハラと呼ばれるそうです。

エビハラ

屈腱炎の俗称で単にエビと呼ばれることもある。

前肢に多く発症する。

肢勢、打撲、走行中に大きな負荷がかかることなどにより屈腱に刺激が加わると炎症を起こし、エビの腹のように腫〔は〕れるところからこの名がある。

治療には、物理療法、装蹄療法が行なわれるが、完治しにくい病気であり、再発しやすい。

出典 JRA

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最後に

チェッキーノはキングカメハメハ産駒で母の父がサンデーサイレンスであることから、繁殖牝馬としては優秀でしょう。

 

G1は取れませんでしたが、良い産駒を産んでほしいですね。

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