サマーマイルシリーズ第1弾のトヨタ賞中京記念と2歳最初の重賞である函館2歳ステークスが終了しました。

 

トヨタ賞中京記念は5歳牡馬のウインガニオンが3連勝で栄冠を手にし、函館2歳ステークスは1人気のカシアスが勝利を収めました。

 

これで、サマーシリーズの第1戦は前年と同じ性齢の馬が制したことになります。

 

今回は、トヨタ賞中京記念2017と函館2歳ステークス2017の後検証(回顧)他を行いたいと思います。

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トヨタ賞中京記念2017の後検証(回顧)

出典 JRAフェイスブック

 

着順 馬番 馬 名 騎手 単勝

人気

1着 2 3 ウインガニオン 津村明秀 5
2着 3 6 グランシルク 福永祐一 2
3着 8 15 ブラックムーン M.デムーロ 1

 

1着となった ウインガニオンは同じ左回りの1600mの谷川岳ステークスを2走前に勝ってきた馬です。

 

ただし、谷川岳ステークスは指定交流競走で、トヨタ賞中京記念の特別指定交流競走とは異なります。

 

このため、ウインガニオンは前走で1400mですが、特別指定交流競走のパラダイスステークスを勝つ必要があったのでしょう。

 

2着に入ったグランシルクの同枠には、前年2着のピークトラム。

 

トヨタ賞中京記念2017は第65回の閉幕戦なので、前年の2着枠を採用したのでしょうね。

 

また、ピークトラムは前年のトヨタ賞中京記念以後に2つのハンデ重賞に参戦しています。

 

京成杯オータムハンデキャップ

8着 ピークトラム 1着対角

 

スポーツニッポン賞京都金杯

18着 ピークトラム 1着対角

 

この2レースからピークトラムの対角、同枠、平行、そして自身が連対する可能性が高いと判断し、ピークトラムの同枠であるグランシルクを軸としました。

 

また、グランシルクは特別指定交流競走のパラダイスステークスで2着連対した馬であるというのも大きかったと思います。

 

3着には1人気のブラックムーン。

 

ブラックムーンの騎乗はデムーロ騎手でしたが、 デムーロ騎手は前年のトヨタ賞中京記念と同じ8枠15番に配置されていました。

 

そして、3着に終わったということは、何かが足りなかったということです。

 

私はスポーツニッポン賞京都金杯と東京新聞杯の着順が影響していたとみています。

函館2歳ステークス2017の後検証(回顧)

出典 JRAフェイスブック

 

着順 馬番 馬 名 騎手 単勝

人気

1着 6 11 カシアス 浜中俊  1
2着 4 8 ウインジェルベーラ 丹内祐次  12
3着 4 7 アリア 丸山元気  4

勝ったのは福岡県出身の浜中騎手が騎乗したカシアス。

 

「九州北部豪雨災害」被災地への支援と合致します。

 

JRAカレンダーからも6枠は消せない枠でした。

 

問題なのは2着に入ったウインジェルベーラの方ですね。

 

3着に入ったアリアを含めて、なぜ4枠が2着に入ったのかを調べてみたいと思います。

 

 

まず、出走取消となったモルトアレグロの戦歴から、モルトアレグロは8頭立ての1人気で混合戦のダート1000mを勝ってきました。

 

モルトアレグロはマル外の牝馬です。

 

予想では、ダート1000mに目が行ってしまいましたが、8頭立てというのが意味がありました。

 

ウインジェルベーラも8頭立ての混合の新馬戦で牡馬に先着してきた牝馬です。

 

ここを使ってきたのでしょう。

 

そういえば、取消戦の発生した2006年の函館2歳ステークスでも、牝馬のニシノチャーミーが1着でしたが、ニシノチャーミーが勝った新馬戦もウインジェルベーラと同じ7月8日でした。

 

また、3着に入ったアリアは牝馬新馬戦で1着となった馬。

 

このため、2着同枠の3着で終わったのかも知れません。

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最後に

来週はサマースプリントシリーズ第3弾のアイビスサマーダッシュが行われます。

 

サマースプリントシリーズ第1弾の函館スプリントステークスは3歳牝馬のジューヌエコールが勝ち、第2弾のCBC賞は5歳牡馬のシャイニングレイが勝ちました。

 

これは前年に行われた函館スプリントステークスでは3歳牝馬のソルヴェイグが勝ち、第2弾のCBC賞では5歳牡馬のレッドファルクスが勝っているので、ここまでは性齢が一致しています。

 

では、昨年のアイビスサマーダッシュはどうかというと、5歳牝馬のベルカントが勝っていました。

 

5歳牝馬を、今年のアイビスサマーダッシュの特別登録で見ると、気になる馬がいました。

 

フィドゥーシアというマル外の馬です。

 

この馬に注意したいと思います。

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