なぜ、東海テレビ杯東海ステークスの覇者であるグレンツェントは、フェブラリーステークス2017への出走を回避したのでしょうか。

 

グレンツェントの馬主はシルクレーシング。

 

そして、生産牧場はノーザンファームとなっています。

 

そう、グレンツェントは社台系の馬だったのです。

 

社台系の馬であるならば、社台の思惑が絡みます。

 

でも、グレンツェントがフェブラリーステークス2017に出走していても、グレンツェントは1着にはならなかったと思います。

 

なぜなら、フェブラリーステークス2017に、サウンドトゥルーが出走するからです。

中央競馬ダートG1とステップレース

 

中央競馬には、フェブラリーステークスとチャンピオンズカップという2つのG1レースがあります。

 

フェブラリーステークスは東京の1600mで、チャンピオンズカップは中京の1800mで行われます。

 

この2つのG1レースには、ステップレースとして、それぞれ2つのレースが設計されています。

 

フェブラリーステークスには、中京の1800mの東海テレビ杯東海ステークス(G2)と東京の1400mの根岸ステークス(G3)。

 

チャンピオンズカップには、東京の1600mの東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(G3)と京都の1800mのみやこステークス(G3)。

 

チャンピオンズカップは中京の1800mで行われるG1なので、中京の1800mで行われるG2の東海テレビ杯東海ステークスは格下ということになります。

 

同じように、東京の1600mで行われるフェブラリーステークスと比べて、東京の1600mで行われるG3の東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスは格下となります。

 

2014年のチャンピオンズカップ優勝馬のホッコータルマエ、2015年のサンビスタと、いずれも翌年のフェブラリーステークスに出走していません。

 

今年初めて、チャンピオンズカップ優勝馬のサウンドトゥルーが、翌年のフェブラリーステークスに出走してきます。

 

つまり、チャンピオンズカップの優勝馬がいると、東海テレビ杯東海ステークスの優勝馬は出ていけないのではないでしょうか。

チャンピオンズカップ2016の結果から考えること

チャンピオンズカップ2016では、ステップレースである東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスの1着馬であるタガノトネールが不在でした。

 

チャンピオンズカップ2016で勝ったのは、サウンドトゥルー。

 

2015年のチャンピオンズカップで、ノンコノユメと同枠となり3着。

 

その後、地方競馬だけを走り続け、チャンピオンズカップ2016に出走し、セン馬となったノンコノユメと再び同枠となり1着となったセン馬です。

 

この馬が、チャンピオンズカップ2016の前に勝ち取ったG1は地方競馬の東京大賞典だけでした。

 

チャンピオンズカップ2016で2着となった馬は、マル外のアウォーディー。

 

この馬は、2015年10月に行われた阪神のG3であるシリウスステークスを勝った後に、地方競馬の名古屋大賞典を勝ち、阪神の1800mのG3競走のアンタレスステークスを勝った後、日本テレビ盃、JBCクラシックと地方競馬で勝ち続けた馬です。

 

このチャンピオンズカップ2016を踏まえて考えてみます。

 

チャンピオンズカップ2016では、フェブラリーステークスと同じ東京1600mのG3の東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスの1着馬が不在でした。

 

同じように、フェブラリーステークス2017でも、チャンピオンズカップと同じ中京1800mの東海テレビ杯東海ステークスの1着馬が不在です。

 

チャンピオンズカップ2016では、フェブラリーステークス1着馬のモーニンではなく、フェブラリーステークス2着馬(前年チャンピオンズカップ2着馬)のノンコノユメの同枠馬で、前年チャンピオンズカップの3着馬のサウンドトゥルーが1着となっています。

 

チャンピオンズカップ2016の2着馬はアウォーディーで、今回のフェブラリーステークス2017には不在です。

 

チャンピオンズカップ2016の2着同枠馬はブライトラインで、今回出走します。

 

前年のフェブラリーステークスの3着馬はアスカノロマンで、今回出走します。

 

ブライトラインとアスカノロマンのどちらかの枠が連対するのではと考えていますが、どちらなのでしょう。

 

アスカノロマン、モーニン、ブライトライン、デニムアンドルビーの4頭で、社台系の馬がいます。

 

それは、ノーザンファーム生産のデニムアンドルビーです。

 

そう、今回フェブラリーステークス2017に登録すらしなかったグレンツェントと同じノーザンファームなんです。

 JRAのフェイスブック

 

JRAのフェイスブックでは、2006年のフェブラリーステークスが記載されていました。

 

2006年のフェブラリーステークスの勝ち馬はカネヒキリで、2着馬はシーキングザダイヤでした。

 

2006年フェブラリーステークス(第23回)

1着 カネヒキリ  4歳牡馬 7枠14番 1人気  武豊騎手

前走 ジャパンカップダート1着

2005年東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス2着

2005年ユニコーンステークス1着

角居調教師 馬主 金子真人ホールディングス

2着 シーキングザダイヤ 5歳牡馬 2人気  ペリエ騎手

前走 川崎記念2着

2005年ジャパンカップダート2着  2005年フェブラリーステークス2着

3着 ユートピア  6歳牡馬  11人気  安藤騎手

前走 東京大賞典5着

2005年フェブラリーステークス3人気15着

 

1着馬のカネヒキリの同枠には、2005年フェブラリーステークスの4着馬(2着同枠)のタイムパラドックスがいました。

 

2着馬の同枠には、2005年フェブラリーステークスの1着馬のメイショウボーラーがいました。

スポンサーリンク

まとめ

2006年のフェブラリーステークスの2着馬のシーキングザダイヤは、2005年に引き続き2着となっています。

 

そして、2005年フェブラリーステークスの1着馬と同枠配置になっていることから、ノンコノユメが浮上します。

 

ノンコノユメは昨年のフェブラリーステークスの2着馬で、昨年のフェブラリーステークス1着馬のモーニンと対角配置になっています。

 

次に、2006年のフェブラリーステークス1着馬からは、サウンドトゥルー、ゴールドドリーム、そしてデニムアンドルビーとなりますが、サウンドトゥルーは違うような気がします。

 

カネヒキリが制したジャパンカップダートは東京開催、同じ左回りでもサウンドトゥルーが制したチャンピオンズカップは中京開催です。

 

残ったのは、ゴールドドリームとデニムアンドルビーです。

 

ゴールドドリームも、馬主が吉田勝己氏でノーザンファームとなっているので可能性はあると思います。

 

デニムアンドルビーからノンコノユメが本線となります。

 

そして、ゴールドドリームからノンコノユメ。

 

さらに、ブライトライン、アスカノロマンからノンコノユメ。

 

3着は1枠ではないでしょうか。

スポンサーリンク