2015年の有馬記念の優勝馬であるゴールドアクターが引退するそうです。

 

ゴールドアクターの有馬記念制覇は、8人気という低評価でした!

 

今でこそ、ゴールドアクターの父であるスクリーンヒーローは、モーリスやゴールドアクターというG1馬の産駒がいますが、当時はそれほど産駒が活躍する種牡馬と思われていませんでした。

 

そういえば、ジャパンカップを勝った時のスクリーンヒーローも、9人気という低評価での勝利でしたよね。

 

なんとなく、ゴールドアクターとスクリーンヒーローは似ています。

 

今回は、引退することになったゴールドアクターに注目しました。

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ゴールドアクターとは?

出典 JRA

 

ゴールドアクターは、2011年5月18日生まれの青鹿毛の7歳牡馬。

 

生産牧場は北勝ファーム。

 

調教師は美浦の中川公成氏。

 

父親は、2008年ジャパンカップ優勝のスクリーンヒーロー。

 

母親はヘイロンシンで、母の父はキョウワアリシバ。

 

キョウワアリシバをさかのぼると、ノーザンダンサーなどがいます。

ゴールドアクターの成績

ゴールドアクターのデビュー戦は、2013年11月24日の東京2000mの新馬戦!

 

ゴールドアクターは16頭立ての11人気でした。

 

その新馬戦で7着に敗れたゴールドアクターが初勝利を挙げたのは、翌年1月に行われた3戦目の中山2200mの新馬戦でした。

 

その後、ゴールドアクターは500万下条件戦を勝ちきれず、連続2着の惜敗!

 

重賞のテレビ東京杯青葉賞で4着に敗れ、日本ダービーへの優先出走権をとれなかったゴールドアクターは、秋の菊花賞に目標を切り替えます。

 

夏の札幌競馬で連勝し、賞金を積み上げたゴールドアクターは菊花賞への出走条件をクリア―し、目標だった菊花賞に出走し、7人気で3着に頑張りました。

 

菊花賞3着後は、9ヶ月の休養を挟み、夏の函館から始動し、洞爺湖特別とオクトーバーステークスを連勝し、オープン入り!

 

そして、G2のアルゼンチン共和国杯も1人気で勝ち上がると、次戦の有馬記念も勢いで制し、G1馬となります。

 

5歳初戦の日経賞を勝って、5連勝したゴールドアクターでしたが、次の天皇賞春で1人気に支持されながら、12着と惨敗!

 

天皇賞春で大敗した後、得意の中山競馬場で行われた産経賞オールカマーを快勝したゴールドアクターは、ジャパンカップに出走し4着。

 

2連覇を狙った有馬記念でも、サトノダイヤモンド、 キタサンブラックの後塵を拝しています。

 

翌6歳となったゴールドアクターは、宝塚記念で2着に入り、グランプリホースの存在感を示しましたが、7歳に入ると、二桁着順が続き、先日行われた産経賞オールカマーでもブービーとなっていました。

 

ゴールドアクターは有馬記念を含め重賞4勝で現役生活に別れを告げ、優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする予定のようです。

ゴールドアクターの馬主は?

ゴールドアクターの馬主は、北勝ファームの代表の居城(いしろ)要さんでした。

 

居城要さんは50年以上前に道営競馬の馬主となり、ついでに牧場も買い取ってしまった方のようですね。

 

また、ゴールドアクターは、もともと障害馬にしようと思っていた馬だったようです。

 「母父キョウワアリシバは、この母親1頭しかいない。もともと障害馬にしようと思ってスクリーンヒーローをつけた。ウチだけの“ダビスタ”をやっただけ(笑)。モーリス陣営もそうだと思うけど、(スクリーンヒーロー産駒が)これほど走るとは思わなかったのでは?」

出典 ZAKZAK

 

居城要さんは、2016年に老衰で亡くなり、現在は息子である居城寿与(ひさよ)が馬主となっています。

 

居城寿与さんは、美浦トレセン近郊の競走馬の飼料会社である居城飼料株式会社も経営されているようです。

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最後に

ゴールドアクターはグランプリホースなんですが、名脇役という表現がぴったりの馬でした。

 

それは、スクリーンヒーローと同じです。

 

唯一のG1が有馬記念という珍しい馬。

 

それが、ゴールドアクターという馬です。

 

今後は種牡馬として頑張ってほしいですね。

 

お疲れ様でした!

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