中山金杯と京都金杯の結果

2017年の競馬初日が終わりました。

 

例年通り、中山競馬場と京都競馬場で、1月5日に開催されました。

 

中山競馬場ではメーンレースの第66回日刊スポーツ賞中山金杯という重賞を含む12レース、京都競馬場では第55回スポーツニッポン賞京都金杯という重賞を含む12レースが実施されました。

 

第66回日刊スポーツ賞中山金杯は、1人気の3枠ツクバアズマオーが勝ち、2着にはNHKマイルカップの勝ち馬クラリティスカイが入り、3着にはシャイニープリンスという馬が入りました。

 

一方、第55回スポーツニッポン賞京都金杯は、やはり1人気で3枠に配置されたエアスピネルが勝ち、2着にはブラックスピネル、そして3着にはフィエロが入っています。

 

この2つのレースでは1着に1人気で3枠の馬が起用されていて、2着には6人気の馬が起用されていました。

 

日刊スポーツ賞中山金杯の方では3着以内の馬すべてが、コンマ5が付いたハンデ戦ならではの負担重量を背負っていました。

 

また、スポーツニッポン賞京都金杯の方でも、1着と3着にコンマ5が付いた馬が起用されています。

 

2017年の日刊スポーツ賞中山金杯とスポーツニッポン賞京都金杯の優勝馬は、ともに3枠が使われていましたが、2006年もやはり、ともに3枠が優勝していました。

 

前回の記事で取り上げた2006年です。

 

日刊スポーツ賞中山金杯の2着馬は期待した8歳馬ではありませんでしたが、やはり2006年に関連することを主催者は行いました。

ハンデ戦とは?

ここで、ハンデ戦について、競馬初心者の方用におさらいしておきます。

 

ハンデ戦(ハンデキャップ競争)は、ハンデキャッパーが各出走登録馬の過去の競走実績を考慮してハンデをつけていきます。

 

むろん、ハンデキャッパーは主催者の職員です。

 

そして、ハンデキャッパーは、アローワンスを加算してハンデをつけていきます。

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アローワンスとは?

(1)年齢によるアローワンス

3歳や4歳の成長していく馬と5歳以上の馬では、3歳や4歳の成長していく馬が弱者であるということから、3歳や4歳の馬の負担重量を減量しています。

 

ただし、4歳馬は平地競争では2,200m以上でも3月まで、障害競走では5月までしか負担重量の減量はありません。

(2)牝馬のアローワンス

牝馬は弱者であるということから、牝馬は牡馬に対して、2キロ負担重量が減量されています。

(3)南半球産馬のアローワンス

南半球産の馬は、日本と比べて半年遅く生まれてくるため、2歳・3歳・4歳で負担重量が軽減されています。

 

ただし、4歳馬は2,200m以上でも9月以降は負担重量の軽減がなくなります。

 

そして、この3つのアローワンス(負担重量の減量)を過去の競走実績に加えて、各出走馬の負担重量が決定されます。

ハンデ戦の優先出走権

各出走馬の負担重量が決定されると、負担重量が重い順番に上位3頭に対して、優先出走権が与えられます。

 

例えば、重い順番に58キロ、57.5キロ、57キロという馬が上位3頭しかいなければ、この3頭は優先的にそのレースに出走できるわけです。

 

しかし、このようなスッキリした場合だけではない時もあります。

 

例えば、重い順番に58キロ、57キロ、57キロ、57キロという馬がいた場合、58キロの馬は優先出走権で出走できますが、残りの57キロの3頭はどうなるのでしょうか?

 

この場合は負担重量が57キロの3頭で抽選になります。

 

そして、ハズレくじを引いた馬は、負担重量が57キロ未満の馬と同じ扱いになってしまいます。

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ハンデ戦の馬券の買い方

ハンデ戦は、ハンデキャッパーが出走するすべての馬に勝つチャンスを与えるという目的で行われているレースです。

 

では、どこに目を向けて馬券を買えばいいのでしょうか?

 

1つは、重量そのものです。

 

ハンデキャッパーは、48キロからコンマ5づつ負担重量を加えていきます。

 

今回、日刊スポーツ賞中山金杯の優勝馬は56.5キロの負担重量、スポーツニッポン賞京都金杯の優勝馬も56.5キロの負担重量でした。

 

昨年の同じレースを見てみます。

 

日刊スポーツ賞中山金杯に出走した馬でコンマ5の負担重量を背負った馬は、3着に入った馬だけでした。

 

スポーツニッポン賞京都金杯を見ても、1頭だけです。

 

明らかに、主催者の作為を感じます。

 

今年の日刊スポーツ賞中山金杯は、内枠3頭にコンマ5の負担重量を揃える徹底ぶりです。

 

昨年の同じレース表を見返して、今年は何が違うのかというのを見ることが必要です。

 

そして、もう1つ、今の時期であれば、アローワンスを考慮した馬券の買い方が良いのではないでしょうか。

 

特に4歳馬は要注意です。

 

初心者の方であっても、狙っていけると思います。

 

ただし、4歳馬だからといって全てのレースで連対するわけではないので、注意してくださいね。

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