JRA騎手過程33期生の卒業式が7日に行われ、武藤雅君、富田暁君、木幡育也君、川又賢治君、横山武史君の5人が卒業しました。

 

横山武史君は横山典弘騎手の三男、木幡育也君は木幡初広騎手の三男として、早くも注目されています。

 

また、木幡育也君は父親である木幡初広騎手、兄の木幡初也騎手と木幡巧也騎手と合わせ、親子4人が現役騎手となりました。

 

この親子4人が現役騎手というのは、中央競馬史上初のようです。

 

競馬学校を卒業した5人とも頑張ってほしいと思います。

 

さて、今回は共同通信杯について触れたいと思います。

 

地方競馬所属のサイバーエレキングが出走予定となっています。

 

サイバーエレキングが出走すれば、2013年以来となりますが、過去に地方馬が出走した年も併せてみていくことにしましょう。

 

では始めましょう。

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共同通信杯の歴史

 

共同通信杯は、1967年に創設された「東京4歳ステークス」を前身とする競走で、1983年に「共同通信杯4歳ステークス」に改称し、2001年にの馬齢表記の変更に伴って、現在のレース名になっています。

 

また、1969年からトキノミノル記念の副題がつき、1993年に混合競走に指定され外国産馬(マル外)が出走可能となり、

1996年から特別指定交流競走に指定され、地方馬が2頭出走することが可能となっています。

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共同通信杯に地方馬が出走した年の結果

共同通信杯に地方馬が初めて出走したのは2000年で、まだ「共同通信杯4歳ステークス」のときでした。

 

2000年共同通信杯4歳ステークス(11頭立て)

1着 イーグルカフェ  前走 京成杯(特指別定戦)2着

2着 ジーティーボス  前走 500万下条件戦・黒竹賞(特指馬齢戦・ダート)1着

11着 カヌマオペラオー(地方馬)

 

2000年の共同通信杯4歳ステークスはゾロ目決着で、ジーティーボスは前走でもゾロ目で勝っています。

 

マル外のイーグルカフェは、東京ダート1600mの新馬戦で2着の実績がありました。

 

ジーティーボスは、東京ダート1400mの未勝利戦で初勝利し、東京スポーツ杯3歳ステークスで2人気4着の実績。

 

翌年の2001年に地方馬が再び登場します。

 

2001年共同通信杯(12頭立て)

1着 ジャングルポケット 増量馬  前走 ラジオたんぱ杯3歳ステークス(特指馬齢戦)2着

2着 プレジオ 前走 京成杯(特指別定戦)4着 外国人騎手騎乗

4着 シングンオペラ(地方馬)

 

ジャングルポケットは札幌3歳ステークス(特指馬齢戦・1800m)を勝利しています。

 

マル外のプレジオは、前々走500万下条件戦・葉牡丹賞(特指馬齢戦・2000m)で1着となっていました。

 

また、プレジオは東京の1800mの未勝利戦を勝利しています。

 

次に地方馬が出走したのは2007年です。

 

2007年共同通信杯(9頭立て)

1着 フサイチホウオー 増量馬  前走 ラジオNIKKEI杯(特指馬齢戦・2000m)1着

2着 ダイレクトキャッチ 前走 京成杯(特指別定戦)5着

5着 インパーフェクト(地方馬)

7着 フリオーソ(地方馬)

 

フサイチホウオーは、前々走の東京スポーツ杯2歳ステークス(指定馬齢戦・東京1800m)1着の実績がありました。

 

ダイレクトキャッチは、東京1600mの2歳新馬戦で1着の実績がありました。

 

そして、2010年に地方馬が出走しています。

 

2010年共同通信杯(13頭立て)

1着 ハンソデバンド  前走 ジュニアカップ(特指別定戦・1600m)1着

2着 ダノンシャンティ  前走 ラジオNIKKEI杯(特指馬齢戦・2000m)3着

9着 ガナール(地方馬)

 

ハンソデバンドは、東京1600mの未勝利戦で1着の実績があります。

 

ダノンシャンティの対角にはマル地馬が配置されていました。

 

最後に、2011年に地方馬が出走しています。

 

2011年共同通信杯(10頭立て)

1着 ナカヤマナイト 前走 ホープフルステークス(特指別定戦・2000m)2着

2着 ユニバーサルバンク 前走 若駒ステークス(特指別定戦・2000m)2着 外国人騎手騎乗

5着 ダブルオーセブン(地方馬)

 

ナカヤマナイトは、東京1600mの500万下・ベゴニア賞(特指馬齢戦1600m)で1着の実績がありました。

 

やはり共同通信杯では、番組設計のとおり特指馬齢戦や特指別定戦の実績、東京コースの実績がある馬が来ています。

 

東京コースといえば、東京スポーツ杯2歳ステークスの2着馬であるスワーヴリチャード、3着馬のムーヴザワールドが出走を予定しています。

 

特に、ムーヴザワールドはきさらぎ賞で不可解な回避をして、こちらの共同通信杯に出走予定となっていますので、気になりますね。

デイリー杯クイーンカップと共同通信杯

 

デイリー杯クイーンカップにも地方馬が出走予定となっています。

 

デイリー杯クイーンカップが、現在の共同通信杯の前日に移動してきたのは2011年です。

 

2011年にデイリー杯クイーンカップには、地方馬の出走があります。

 

つまり、2011年には共同通信杯とデイリー杯クイーンカップ双方に地方馬が出走していたことになります。

 

そして、この2011年の共同通信杯とデイリー杯クイーンカップでは奇妙な一致が見られます。

 

2011年 デイリー杯クイーンカップ

1着 ホエールキャプチャ 55キロ(増量馬) 5枠9番

2着 マイネイサベル   55キロ(増量馬) 2枠4番

 

2011年 共同通信杯

1着 ナカヤマナイト    56キロ  2枠2番

2着 ユニバーサルバンク  56キロ  5枠6番

 

枠の一致が見られます

 

今年、デイリー杯クイーンカップでは増量馬のレーヌミノルが出走予定になっていますので、レーヌミノルの枠には注意したいと思います。

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最後に

今年の共同通信杯の出走予定馬で、ナカヤマナイトのようなオープンで連対し重賞未出走という馬はいません。

 

ただし、気になる馬がいます。

 

その馬は日刊スポーツ賞シンザン記念で2着となったタイセイスターリーです。

 

日刊スポーツ賞シンザン記念で連対し、共同通信杯に出走した馬はほとんどいません。

 

しかし、2002年に日刊スポーツ賞シンザン記念を2着し、共同通信杯に出走したチアズシュタルクが1着となっています。

 

現時点では、このタイセイスターリーが入った枠を考えています。