ダノンプレミアムが回避し、混戦となった皐月賞は7人気のエポカドーロが1着となりました。

 

また、同日に行われたアンタレスステークスは1人気のグレイトパール、前日に行われたアーリントンカップは1人気のタワーオブロンドンが勝っています。

 

今回は、この3レースの後検証(回顧)を行いたいと思います。

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皐月賞2018の後検証(回顧)

出典 JRA

 

着順 馬番 馬 名 騎手 単勝

人気

1着 4 7 エポカドーロ 戸崎圭太 7
2着 7 14 サンリヴァル 藤岡佑介 9
3着 5 10 ジェネラーレウーノ 田辺裕信 8

 

皐月賞2018で軸に選んだのは4着に敗れたステルヴィオでした。

 

第78回日本ダービーの2着馬がG2のテレビ東京杯青葉賞1着馬のウインバリアシオン、第78回オークスの2着馬がG2のサンケイスポーツ賞フローラステークス1着馬のモズカッチャン、第78回菊花賞の2着馬がG2の朝日杯セントライト記念1着同枠馬のクリンチャー、第78回桜花賞の2着馬がG2のチューリップ賞1着馬のラッキーライラックであることから、第78回開催の皐月賞2018の2着馬は前走でG2の1着馬か1着同枠馬が起用されると考えました。

 

候補はフジテレビ賞スプリングステークス1着馬のステルヴィオか報知杯弥生賞1着同枠馬のサンリヴァルの2択でした。

 

大阪杯とホープフルステークスで15番が連対していたことから、15番ゼッケンのステルヴィオを連軸として選びましたが、サンリヴァルの方だったのですね。

 

サンリヴァルは中山2000mのオープンレースの芙蓉ステークスを1着した後、ホープフルステークスと報知杯弥生ステークスで連続4着している馬で、皐月賞のルールでは連対してもおかしくない馬でしたが、今回は使わないと思い消してしまいました。

 

そして、皐月賞2018で1着となったのは、3歳初勝利のエポカドーロでしたが、皐月賞2018を予想するうえで大切なのは1995年と2015年でした。

 

1995年はダノンプレミアムと同じく、フジキセキが朝日杯3歳ステークスと報知杯弥生賞を連勝したにもかかわらず、皐月賞に出走しなかった年。

 

2015年はフルゲートにならなかった年です。

 

1995年の優勝馬であるジェニュインは500万下条件戦のセントポーリア賞を勝ち、皐月賞の前哨戦の若葉ステークスを1着してきた馬。

 

この1995年は出走取消があった年で不足馬が求められていました。

 

ジェニュインの不足性は重賞優勝歴はおろか、重賞にも出走していないこと。

 

ただし、前哨戦の若葉ステークスで1着になり、賞金を加算してきた馬でした。

 

一方、フルゲート割れの15頭立てで行われた2015年の皐月賞は、重賞未勝利のドゥラメンテが勝っています。

 

ドゥラメンテは500万下条件戦のセントポーリア賞を勝ち、共同通信杯で2着敗退し、皐月賞の前哨戦に出走せず、皐月賞に出走した馬。

 

ジェニュインとドゥラメンテの共通点は重賞未勝利と500万下条件戦の勝利歴です。

 

重賞未勝利と500万下条件戦の勝利歴のあるのはアイトーン、エポカドーロ、ジュンヴァルロの3頭。

 

この3頭のうち、アイトーンとエポカドーロは似ています。

 

アイトーンは前哨戦の若葉ステークスで1着した馬で、重賞連対歴がないのが不足している部分。

 

エポカドーロは前哨戦のフジテレビ賞スプリングステークスで2着になり、賞金加算した馬で、重賞勝利歴がないのが不足している部分。

 

結局使われたのはエポカドーロの方。

 

アイトーンはジェニュインと異なり、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスで4着敗退していたのが敗因かもしれません。

 

3着には、エポカドーロの対角配置で、唯一の皐月賞の前哨戦出走歴のない5枠のジェネラーレウーノ。

 

この馬は中山2000m連続連対の馬でしたが、ここで起用されたのはエポカドーロの対角配置だったからでしょうね。

アンタレスステークス2018の後検証(回顧)

着順 馬番 馬 名 騎手 単勝

人気

1着 1 1 グレイトパール 川田将雅 1
2着 8 15 ミツバ 松山弘平 3
3着 7 13 クインズサターン 四位洋文 5

 

1着となったのは11ヶ月ぶりの出走となった1人気のグレイトパール。

 

転厩馬であるナムラアラシの同枠馬で、皐月賞2018でも転厩馬であるケイティクレバーの同枠馬だったので、同じ流れだったのでしょう。

 

このあたりは前日のアーリントンカップや中山グランドジャンプと変えてきています。

 

グレイトパールは別定戦の平安ステークス1着以来の出走でしたが、これが1年以上開いていたら連対は難しかったかも知れません。

 

こちらのレースは荒れると思っていたので、11カ月ぶり出走のグレイトパールを切りましたが、主催者はこの馬を起用したかったのでしょうね。

 

それは、朝日杯フューチュリティステークスで優勝したダノンプレミアムと同じ1枠1番、中内田充正厩舎で、川田将雅騎手のコンビだったからでしょう。

 

ダノンプレミアムが皐月賞2018に出走しなかったことへのご褒美…

 

2着に入ったのは58㎏の斤量を背負ったマイネルバサラの同枠のミツバでした。

 

ミツバは前年のアンタレスステークスの2着同枠馬でした。

 

58㎏の斤量の馬がいる枠は6枠と8枠でしたが、使うなら8枠の方と思い、こちらを選択しましたが、相手を間違いましたね。

アーリントンカップ2018の後検証(回顧)

着順 馬番 馬 名 騎手 単勝

人気

1着 5  6 タワーオブロンドン C.ルメール  1
2着 1  1 パクスアメリカーナ 川田将雅 3
3着 7  11 レッドヴェイロン M.デムーロ  4

 

アーリントンカップ2018で1着になったのは、朝日杯フューチュリティステークス3着馬のタワーオブロンドン。

 

地方馬の出走した京王杯2歳ステークスやクローバー賞での連対歴があり、地方馬の出走したアーリントンカップ2018でも1人気に支持されていました。

 

NHKマイルカップの前哨戦レースはアーリントンカップとニュージーランドトロフィーの2レースですが、ニュージーランドトロフィーの1着馬のカツジが朝日杯フューチュリティステークスの前哨戦であるデイリー杯2歳ステークスの2着馬であることから、同じ朝日杯フューチュリティステークスの前哨戦である京王杯2歳ステークスの1着馬であるタワーオブロンドンがアーリントンカップ2018で1着になったのは必然だったのかも知れません。

 

また、2着は中内田充正厩舎で川田将雅騎手騎乗のパクスアメリカーナでしたね。

 

まさしく、ダノンプレミアムの皐月賞不出走の恩恵といわんばかりです。

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最後に

皐月賞は日本ダービーのための前哨戦です。

 

今年から、皐月賞で5着に入った馬には、日本ダービーの優先出走権が与えられるようになりました。

 

皐月賞で5着に入ったのは話題のキタノコマンドールです。

 

この馬には注目したいと思います。

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