出走取消があり、1人気のソウルスターリングが3着に敗退した桜花賞で、1着になった馬は阪神ジュベナイルフィリーズで3着だったレーヌミノル。

 

この馬の特徴は、昨年の小倉2歳ステークスで勝利を収めてからは、報知杯フィリーズレビューで2着し優先出走権を獲得したものの、勝利から遠ざかっていた馬でした。

 

また、2着となったリスグラシューも、アルテミスステークスを勝利してからは、阪神ジュベナイルフィリーズで2着、チューリップ賞でレーヌミノルと同じように、優先出走権を確保したものの、勝利することができなかった馬です。

 

この2頭の共通点は、前哨戦で優先出走権を確保したものの、今年に入ってから優勝していない馬ということになります。

 

皐月賞2017で似たタイプを探してみると、ダンビュライトになるでしょうか。

 

ダンビュライトは、朝日杯フューチュリティステークスを13着に敗退し、その後勝利を挙げることなく、報知杯弥生賞で3着に入り、優先出走権を獲得しました。

 

でも何か違和感があるんですよね。

 

今回は、皐月賞2017の週中考察をしてみます。

ゾロ目回の皐月賞

https://ja.wikipedia.org/から引用

 

今年の皐月賞は第77回のゾロ目回です。

 

過去のゾロ目開催はどんな結果だったのでしょう。

 

第66回皐月賞(18頭立て)

1着 メイショウサムソン 石橋守騎手 3枠5番 6人気

前走 フジテレビ賞スプリングステークス1着

2着 ドリームパスポート 高田潤騎手 1枠2番   10人気

前走 フジテレビ賞スプリングステークス3着

同枠 フサイチリシャール 福永祐一騎手 3人気

前走 フジテレビ賞スプリングステークス2着

朝日杯フューチュリティステークス1着馬

3着 フサイチジャンク  岩田康誠騎手  3枠6番 2人気

前走 若葉ステークス1着

前走までオール1人気取得馬

 

第55回皐月賞(18頭立て・取消戦)

1着 ジェニュイン 岡部幸雄騎手 3枠6番 3人気

前走 若葉ステークス1着

同枠 バイタルフォース 角田晃一騎手 13人気

前走 すみれステークス(2200m)1着

2着 タヤスツヨシ 小島貞博騎手 4枠7番 4人気

前走 若葉ステークス1人気5着

3着 オートマチック 加藤和宏騎手 4枠8番 11人気

前走 報知杯弥生賞4着

 

第66回皐月賞の優勝馬であるメイショウサムソンは、2000m初出走だった馬で、皐月賞出走前までに4勝挙げています。

 

2着馬のドリームパスポートは、2000mの出走はあるものの2着にとどめ、きさらぎ賞を勝っていた重賞馬でしたが、2勝馬でした。

 

この66回皐月賞の連対馬は、500万下条件戦を持たずに、オープンで勝っている馬です。

 

3着に入ったフサイチジャンクは、500万下条件戦を勝ち、オープンレースで2勝していましたが、重賞は初挑戦の馬でした。

 

第55回の優勝馬であるジェニュインは、1800mの条件戦を勝ち、前走で2000mの若葉ステークスを勝っている2000m既勝馬です。

 

ジェニュインは3勝馬でしたが、重賞出走経験がない馬でしたので、明らかな不足馬でした。

 

ジェニュインの同枠馬であるバイタルフォースも、重賞出走経験がない馬だったので、出走取消戦が意味があったと思います。

 

2着馬のタヤスツヨシは、ラジオたんぱ杯3歳ステークスを勝っていた馬なので、重賞馬でしたが、若葉ステークスを1人気で5着に敗れるなど安定にかける馬でした。

 

3着馬のオートマチックは、前々走の京成杯(1600m)で2着、前走の報知杯弥生賞4着と、目立つ戦績の馬ではありません。

 

そして、第66回皐月賞、第55回皐月賞と3枠が勝ち、ワイドゾロ目になっています。

2017年G1の流れ

出典 JRA

 

レーヌミノルが桜花賞を勝ったことで、前年2着馬あるいは2人気からの流れは継続されています。

 

フェブラリーステークス

2016年 1着モーニン  2人気  デムーロ騎手

→2017年 1着 ゴールドドリーム 2人気 デムーロ騎手

 

高松宮記念

2016年 2着 ミッキーアイル 3枠6番

→2017 1着 セイウンコウセイ 3枠6番 

 

大阪杯

2016年 2着 キタサンブラック

→2017年 1着 キタサンブラック

 

桜花賞

2016年 2着 シンハライト 池添騎手  

→2017年 1着 レーヌミノル 池添騎手

 

皐月賞

2016年 2着 マカヒキ 2枠3番 川田騎手 前走 報知杯弥生賞1着 若駒ステークス1着 3人気

 

この流れが継続されるのであれば、2枠3番、2人気か3人気の馬、川田騎手、報知杯弥生賞1着馬、若駒ステークス1着馬になりますが、川田騎手の騎乗予定は現在なさそうなので、報知杯弥生賞1着馬のカデナ、若駒ステークス1着のアダムバローズ、あるいは2人気か3人気の馬になるのでしょうか。

睦月賞、きさらぎ賞、報知杯弥生賞からのサイン

出典 JRA

 

以前、報知杯弥生賞でも取り上げたサインです。

 

皐月は旧暦の4月です。

睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月、師走と続きます。

 

しかし卯月のレースは現在ありません。

 

2016年睦月賞

1着 8枠13番  2着 5枠8番  3着 6枠9番

2016年きさらぎ賞

1着 8枠9番  2着 2枠2番  3着 3枠3番

2016年報知杯弥生賞

1着 8枠11番  2着 7枠10番  3着 4枠4番

2016年皐月賞

1着 8枠18番  2着 2枠3番  3着 6枠11番

 

昨年は皐月賞まで8枠が1着でした。

 

2017年睦月賞

1着 4枠4番(1人気)  2着 8枠10番(6人気)  3着 7枠7番(7人気)

2017年きさらぎ賞

1着 7枠7番(6人気)  2着 1枠1番(1人気)   3着 4枠4番(2人気)

2017年報知杯弥生賞

1着 8枠11番(1人気)  2着 7枠10番(8人気)  3着 4枠4番(5人気)

 

4枠4番が重なっていますね。

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最後に

皐月賞2017の出走予定馬を見ていると、帯に短し襷に長しという感じです。

 

どの馬にも弱点があり、どの馬にも付け入る隙があります。

 

一番安定して見えるのは、多分カデナでしょうが、カデナが勝つことはないと見ます。

 

なぜなら、カデナが勝つには、あの馬が邪魔だからです。

 

あの馬とはレイデオロのことです。

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