秋初戦のG1のスプリンターズステークスは、デムーロ騎手が騎乗したレッドファルクスが、スプリンターズステークスを連覇しました。

 

トライアルを使わずに、安田記念から直行したのが功を奏した形になりました。

 

デムーロ騎手が騎乗したことで、安田記念からの直行では厳しいと判断しましたが、1着になっていることで、デムーロ騎手とルメール騎手のJRAでの扱いが判明した気がします。

 

今回はスプリンターズステークス2017などの後検証(回顧)を行いたいと思います。

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スプリンターズステークス2017の後検証(回顧)


出典 JRA

 

着順 馬番 馬 名 騎手 単勝

人気

1着 4 8 レッドファルクス M.デムーロ 1
2着 1 2 レッツゴードンキ 岩田康誠 5
3着 3 6 ワンスインナムーン 石橋脩 7

 

4回中山9日に行われたスプリンターズステークス2017は、昨年優勝のレッドファルクスが連覇。

 

レッドファルクスは前走が安田記念3着で、秋初戦の馬でした。

 

同じ4回中山9日で行われた2015年のスプリンターズステークス2着馬のサクラゴスペルも、人気は違いますが、安田記念最下位から、トライアルを経ずに、連対しているので、同じ型といえるでしょう。

 

サクラゴスペルは、2015年高松宮記念のトライアルレースの夕刊フジ賞オーシャンステークス(中山1200m)で1着となっており、スプリンターズステークス2017の出走馬では、メラグラーナが該当します。

 

スプリンターズステークス2017と同じ舞台の夕刊フジ賞オーシャンステークスを勝っているメラグラーナは、スプリンターズステークス2017の覇者レッドファルクスと対角配置になっていることからも、メラグラーナがスプリンターズステークス2017で果たした役割は大きいといえます。

 

ただし、メラグラーナは足りていない馬なので、1着対角の役目しか与えられていません。

 

メラグラーナは、4回中山9日で行われた2015年スプリンターズステークス1着馬のストレイトガール、2012年スプリンターズステークス2着馬のカレンチャンと同じセントウルステークス4着だったため、予想で軸に推しましたが、ストレイトガールとカレンチャンと異なり、同一年のG1での1着歴がない馬でした。

 

一方、スプリンターズステークス2017で1着となったレッドファルクスはデムーロ騎手が騎乗していることが不安点でした。

 

2015年2着馬のサクラゴスペルは横山典弘騎手が騎乗していたので、マル外騎手のデムーロ騎手で連対できるのかという懸念がありました。

 

結果的にデムーロ騎手が騎乗して、1着になっているので、セーフということですね。

 

2着となったレッツゴードンキは、最下位人気のスノードラゴンの同枠馬でした。

 

10月1日に行われたスプリンターズステークスは2000年と2006年に行われており、2000年は最下位人気のダイタクヤマトが1着、2006年は最下位人気のタガノバスティーユが3着となっており、スプリンターズステークス2017でも、最下位人気の馬および同枠や対角、平行配置の馬は3着以内の確立が高いと見ていました。

 

このため、最下位人気のスノードラゴンの対角配置のダンスディレクターを軸としたわけです。

 

結果的には、スノードラゴンの同枠のレッツゴードンキが2着となりましたが、これは納得です。

 

3着には、キーランドカップ6着馬のモンドキャンノの対角配置のワンスインナムーン。

 

キーランドカップで1~5着馬が揃って、スプリンターズステークス2017に出走しないことから、浮上したモンドキャンノですが、この馬も不足している馬。

 

このため、モンドキャンノの対角馬で、京都牝馬ステークスでレッツゴードンキの2着となっているワンスインナムーンが3着に滑り込んでいます。

シリウスステークス2017の後検証(回顧)

出典 JRA

 

着順 馬番 馬 名 騎手 単勝

人気

1着 2 4 メイショウスミトモ 古川吉洋 11
2着 3 5 ドラゴンバローズ 和田竜二 5
3着 7 13 ピオネロ 福永祐一 3

こちらは、全くの見当はずれですね。

 

同じ閉幕戦から、2006年の第10回シリウスステークスを考え、その時の1着馬のメイショウバトラーの前走からミツバを軸にしましたが、メイショウバトラーと同じ馬主のメイショウスミトモを使ってくるとは思いませんでした。

 

メイショウスミトモは、前年のシリウスステークス2着馬のピオネロの対角配置の馬。

 

そして、2着となったドラゴンバローズは、前年のシリウスステークス1着馬のマスクゾロの同枠配置。

 

ドラゴンバローズは、メイショウバトラーが勝った2006年の第10回シリウスステークスで2着に入ったツムジカゼと同じく、前走で1600万下条件戦を勝ってきた馬でした。

凱旋門賞2017の後検証(回顧)

着順 馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 単勝

人気

1着 17 エネイブル 牝3 55.0 L.デットーリ 1
2着 5 クロスオブスターズ 牡4 59.5 M.バルザローナ 8
3着 4 ユリシーズ 牡4 59.5 J.クローリー 5

凱旋門賞2017は1人気の3歳牝馬エネイブルが優勝。

 

日本から出走したサトノダイヤモンドは15着、サトノノブレスは16着と大惨敗しています。

 

関係者のコメントを見ると、馬場が合わなかったと話しているそうですが、この結果を見ると、凱旋門賞の日本馬制覇は厳しそうですね。

 

予想はしていませんが、今年の凱旋門賞は10月1日に行われました。

 

前回、10月1日に行われた凱旋門賞は2006年で、3歳牡馬のレイルリンクが優勝。

 

2006年の前の凱旋門賞は2000年で、やはり3歳牡馬のシンダーが優勝 。

 

その前に10月1日に行われた凱旋門賞は1995年で、やはり3歳牡馬のラムタラが優勝。

 

10月1日に行われる凱旋門賞は3歳馬が勝つようにシュミレーションされているかも知れません。

 

また、エネイブルの管理調教師にしろ、2着となったクロスオブスターズの管理調教師にしろ、凱旋門賞で以前に勝っている調教師です。

 

このあたりが勝敗の分かれ目なのではないでしょうか。

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最後に

 

次のG1の秋華賞は第22回のぞろ目開催となります。

 

前回のぞろ目回は2006年に行われていて、 カワカミプリンセスがオークスに続いて、2冠を達成していますが、カワカミプリンセスは前哨戦のレースに出走せず、オークスから直行しています。

 

また、2着となったアサヒライジングも、アメリカンオークス2着と、例年と比べると異質です。

 

また、いろいろと考えることになりそうです。

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