日本競馬は社台を中心に回っている

競馬初心者の方でも、社台という名前を耳にされたことがあるでしょう。

 

現在の日本競馬は、社台を中心に回っているといっても過言ではないです。

 

このため、社台以外の馬を非社台として区別する人もいます。

 

それほど社台グループは、大きな存在です。

 

競馬初心者の方にとっても、社台グループを意識した馬券の買い方ができれば、的中率も上がるかもしれません。

スポンサーリンク

長男・吉田照哉氏の社台ファーム

社台グループ総帥の吉田善哉氏が1993年に亡くなり、現在3人の息子が社台グループの代表として名を連ねています。

 

長男の吉田照哉氏は社台ファームの代表で、社台スタリオンステーション代表取締役です。

 

吉田照哉氏は、この他にも日本競走馬協会副会長や日本軽種牡馬協会理事を務めています。

 

吉田照哉氏名義のG1馬は、ジャパンカップ優勝のスクリーンヒーロー、安田記念や皐月賞を制したロゴタイプ、スプリンターズステークスやマイルチャンピオンシップを勝ったデュランダルなどがいます。

 

また、吉田照哉氏の妻である吉田千津氏も馬主として有名で、吉田千津氏名義のG1馬としては、エリザベス女王杯を勝ったクイーンズリングや天皇賞(春)を優勝したイングランディーレがいます。

 

吉田照哉氏の息子である吉田哲哉氏は社台レースホース代表で、社台レースホース名義のG1馬には有馬記念を勝ったハーツクライや日本ダービー優勝馬のネオユニヴァース、菊花賞を制したダンスインザダークなどがいます。

次男・吉田勝己氏のノーザンファーム

次男の吉田勝己氏は、ノーザンファーム代表、ノーザンホースパーク代表取締役、そして社台スタリオンステーション代表取締役を務めています。

 

吉田勝己氏名義のG1馬は、オークスやエリザベス女王杯の勝ち馬であるダンスパートナー、高松宮杯やスプリンターズステークス勝ちのフラワーパークがいます。

 

また、吉田勝己氏の妻である吉田和美氏も、G1を6勝したモーリスや高松宮記念を連覇したキンシャサノキセキなどの活躍馬の馬主です。

 

そして、吉田勝己氏の息子である吉田俊介氏はノーザンファーム空港牧場場長、サンデーレーシング代表を務めています。

 

サンデーレーシング名義のG1馬はオルフェーヴルやジェンティルドンナ、ブエナビスタなどです。

スポンサーリンク

三男・吉田晴哉氏の追分ファーム

三男の吉田晴哉氏は追分ファーム代表です。

 

妻の吉田安恵氏も馬主ですが、活躍馬としてタイムトゥチェンジなどがいますが、まだG1馬はいません。

 

吉田晴哉の息子である吉田正志氏は追分ファーム場長で、G1レーシングの代表を務めています。

 

また地方競馬全国協会の馬主でもあります。

 

G1レーシング名義の活躍馬にはソルヴェイグなどがいます。

白老ファーム

白老ファームは長男の吉田照哉氏が代表を務め、弟の吉田勝己氏や吉田晴哉氏も取締役となり、3兄弟で共同経営を行っています。

 

この白老ファームは、ステイゴールドやオルフェーヴル、ゼンノロブロイなどの生産牧場として有名です。

社台を見分けるには

競馬初心者の方が社台を見分ける簡単な方法は、生産牧場を調べることです。

 

生産牧場が社台ファーム、ノーザンファーム、追分ファーム、白老ファームであれば社台になります。

 

そして、馬主が吉田照哉氏、吉田千津氏、社台レースホース、吉田勝己氏、吉田和美氏、サンデーレーシング、吉田晴哉氏、吉田安恵氏、G1レーシングそして、3兄弟の母である吉田和子氏であれば、競馬初心者の方でも社台だと分かると思います。

 

でも、社台グループはこれだけではないんです。

 

一口馬主クラブとして人気のあるキャロットファームも社台です。

 

このキャロットファームからは、ハープスターやシンハライト、エピファネイアなど多数のG1馬が多数出ています。

 

キャロットファームはノーザンファームと提携しています。

 

この他にもシルクレーシングやグリーンファーム、セゾンレースホースなんかも社台です。

競馬はブラッドスポーツ

社台グループの隆盛の礎は、社台グループ総帥の吉田善哉氏によってつくられました。

 

吉田善哉氏は、大種牡馬であるノーザンダンサーの子供であるノーザンテーストと1989年の全米年度代表馬のサンデーサイレンスを種牡馬として導入し、ノーザンテーストは中央競馬で11年連続リーデングサイアーに輝き、それまで中規模の生産牧場であった社台ファームを急成長させました。

 

また、サンデーサイレンスは13年連続リーディングサイアーとなるなど、社台グループの勢力を磐石にしました。

 

競馬はブラッドスポーツだといわれますが、この言葉に偽りはないことが、ノーザンテーストとサンデーサイレンスによって実証されたということですね。

 

今回は社台グループについて書いてみました。

 

競馬初心者の方にとって、馬券の買い方のヒントになると良いですね。

スポンサーリンク