1997年以来の外国馬出走となった宝塚記念は、7人気のミッキーロケットが優勝しました。

 

和田竜二騎手は、テイエムオペラオーで2001年に天皇賞春を勝って以来のG1勝利となりました。

 

17年間G1を勝てなかったわけですから、和田竜二騎手が男泣きする気持ちも理解できます。

 

今回は、和田竜二騎手に17年ぶりのG1勝利をもたらした宝塚記念2018の後検証(回顧)を行いたいと思います。

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宝塚記念2018の後検証(回顧)

出典 JRA

 

着順 馬番 馬 名 騎手 単勝

人気

1着 2 4 ミッキーロケット 和田竜二 7
2着 7 13 ワーザー H.ボウマン 10
3着 1 2 ノーブルマーズ 高倉稜 12

 

ファン投票1位のサトノダイヤモンドの同枠となり、まんまと宝塚記念2018を勝つことができたミッキーロケット!

 

サトノダイヤモンドはファン投票1位で、宝塚記念2018で1人気となっていた馬でした。

 

でも、サトノダイヤモンドは1着になる資格がない馬で、1年以内に連対すらできない、押し出された1人気馬でした。

 

本来なら、大阪杯の1着馬のスワーヴリチャードがファン投票1位にふさわしいのですが、早々に宝塚記念を回避することを決定したため、ファン心理としては、出走してこない馬に投票する気にはなりませんよね。

 

このため、サトノダイヤモンドがファン投票1位になるという結果になってしまいました。

 

また、その他の馬も、サトノダイヤモンドの人気を凌ぐ馬が出走しておらず、サトノダイヤモンドは形だけの1人気に祭り上げられました。

 

サトノダイヤモンドに不安があるだけに、軸馬は他の馬を選ぶべきと考えていました。

 

宝塚記念は2200mで行われる競走なので、AJCC1着馬のダンビュライトを軸に選びましたが、AJCCで勝った時の斤量が55㎏というのは引っ掛かっていました。

 

ダンビュライトが宝塚記念を勝つなら、AJCCで56㎏以上背負ってないとキツイと感じていましたが、他に軸馬となる馬が見つからなかったというのが正直なところです。

 

仕方なく、ダンビュライトを軸に据えましたが、まさかミッキーロケットが1着に来るとは思いませんでした。

 

というのも、ミッキーロケットは2200mの京都記念を7着に敗れた馬だったからです。

 

通常の年だったら、ミッキーロケットは連対できなかったはず。

 

ただし、今年の京都記念は番組設定が違っていました。

 

指定交流競走ではなかったのです。

 

ミッキーロケットは、京都記念を2着同枠の7着馬として走り、天皇賞春を掲示板内の4着で宝塚記念2018に出走しています。

 

ミッキーロケットが宝塚記念2018で優勝できた大きな要因は、中日新聞杯で57.5㎏斤量を背負って2着に入ったこと、宝塚記念2018でサトノダイヤモンドの同枠になったことでしょう。

 

ミッキーロケットとサトノダイヤモンドは神戸新聞杯で同枠となり、その時はサトノダイヤモンド、ミッキーロケットが2着となり、ゾロ目決着となっています。

 

もしかすると、ミッキーロケットはサトノダイヤモンドと同枠になると連対する馬なのかも知れません。

 

2着に入ったワーザーはマイナス27㎏が嫌われたのか10人気まで人気が後退していました。

 

奇しくも、1997年の宝塚記念に出走した外国馬のセトステイヤーで同じ10人気です。

 

セトステイヤーも、1997年の宝塚記念では1着平行に配置されていた馬。

 

昨年いなかったのは外国馬とマル外ですから、どちらかは連対すると思いましたが、ワーザーの方でしたね。

 

しかも、ワーザーの対角配置がミッキーロケットでした。

 

3着に入ったのは12人気のノーブルマーズ。

 

2017年オールカマー2着馬のステファノスでした。

 

結局、このレースの鍵を握っていた馬はワーザーだったと思います。

 

5走前のジョッキークラブカップの58㎏斤量の2着が効いています。

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最後に

昨年の宝塚記念は8枠11番のサトノクラウンが勝ちましたが、翌週のラジオNIKKEI賞でも8枠11番のセダブリランテスが勝っています。

 

競馬は毎週つながっています。

 

宝塚記念で負けても、次に頑張ればいいと思います。

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