天皇賞秋はキタサンブラックがG1で6勝目を飾りました。

 

悪天候での不良馬場、出遅れなど不利な状況を覆しての勝利は立派です。

 

国内G1の勝利数トップのシンボリルドルフ・ディープインパクトの7勝にあと1勝で並ぶところまで来ました。

 

果たして、キタサンブラックはジャパンカップ、有馬記念を勝利して、G1で8勝という快挙を達成してしまうのでしょうか?

 

今回は、天皇賞秋、毎日放送賞スワンステークス、アルテミスステークスの後検証(回顧)を行いたいと思います。

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天皇賞秋2017の後検証(回顧)

出典 JRA

 

着順 馬番 馬 名 騎手 単勝

人気

1着 4 7 キタサンブラック 武豊 1
2着 1 2 サトノクラウン M.デムーロ 2
3着 4 8 レインボーライン 岩田康誠 13

予想段階でのキタサンブラックの順位を2着と予想したのは、 G1の勝利数を意識したことです。

 

キタサンブラックはG1で6勝しかできないと思っているからに他ありません。

 

少なくとも、天皇賞秋で勝ってしまったことで、ジャパンカップと有馬記念のいずれか、あるいは両レースでキタサンブラックは勝てないと思っています。

 

キタサンブラックが天皇賞秋2017で勝てた理由は、G1化した大阪杯の覇者であること、天皇賞秋2017が第156回の開幕戦であったことが関係していると思います。

 

また、キタサンブラックがテイエムオペラオーなのではないかと仮説すると辻褄があってきます。

 

テイエムオペラオーは3冠の皐月賞だけを勝ち、古馬G1の有馬記念で3着入着、その後、天皇賞春、宝塚記念、天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念を勝ち、天皇賞春を連覇し、G1勝利を終えています。

 

一方、キタサンブラックは菊花賞を勝利した後、古馬G1の有馬記念で3着入着、その後、天皇賞春、ジャパンカップ、大阪杯、天皇賞春の連覇、天皇賞秋とG1勝利を重ねています。

 

褒賞金交付基準が今年改められたのも、キタサンブラックがテイエムオペラオーである根拠といえます。

 

テイエムオペラオーは、2000年に天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念を制し、褒賞金を得ています。

 

キタサンブラックは、2017年に大阪杯、天皇賞春を制し、宝塚記念で敗退していますが、枠としては1着となっています。

 

テイエムオペラオーは2001年のG1初戦である天皇賞春を1人気1着しています。

 

一方、キタサンブラックは2017年秋初戦のG1の天皇賞秋を1人気1着しています。

 

さて、天皇賞秋2017で2着に入ったサトノクラウンは、2008年の天皇賞秋が関係していると思います。

 

この年だけが、ダービー馬が2頭出走した年で、14番のウォッカが1着、7番のダイワスカーレットが2着、2番のディープスカイが3着でした。

 

単純に2008年の天皇賞秋3着の馬番をつかっていますが、天皇賞秋2017でダービー馬のワンアンドオンリーの対角配置にいたサトノクラウンが選ばれたとみるのが、一番理に適っているように感じます。

 

もちろん、サトノクラウンの馬主がサトミホースカンパニーと法人に変わったのも大きいとは思いますが。

 

3着に入ったレインボーラインは、キタサンブラックの同枠馬。

 

菊花賞2着が効いているように思います。

毎日放送賞スワンステークス2017の後検証(回顧)

出典 JRA

 

着順 馬番 馬 名 騎手 単勝

人気

1着 2  3  サングレーザー  C.デムーロ  2
2着 2  4  ヒルノデイバロー  四位洋文  12
3着 1  2  レッツゴードンキ  岩田康誠  1

1着となったのは、3歳馬のサングレーザー。

 

毎日放送賞スワンステークス2017に3歳馬は4頭出走していますが、サングレーザーだけがクラシックに出走していない馬でした。

 

秋の重賞で、3歳馬は不振が続いていますが、この馬だけは異質な存在でした。

 

毎日放送賞スワンステークス2017で2着になったのは、マル地のヒルノデイバロー。

 

この馬は高松宮記念のステップレースの阪急杯(1400m)で2着に入っていた馬で、気になっていた馬でした。

 

荒れるとすれば、この馬だと思っていたので、納得です。

 

結局、軸としたレッツゴードンキは3着でしたが、枠としては2番目に入線しているので仕方がありませんね。

アルテミスステークス2017の後検証(回顧)

出典 JRA

 

着順 馬番 馬 名 騎手 単勝

人気

1着 7 13 ラッキーライラック 石橋脩 2
2着 4 6 サヤカチャン 松岡正海 13
3着 2 2 ラテュロス 秋山真一郎 4

1着となったのは2人気のラッキーライラック。

 

ラッキーライラックは左回りの新潟1600mというドンピシャの新馬戦を勝ってきた馬なので、軸としては、こちらの方が良かったかも知れません。

 

2着となったサヤカチャンは左回りを走ってこなかった未勝利勝ちの馬。

 

ここで、1着馬と逆の戦歴の馬を起用してきました。

 

サヤカチャンの同枠にいたウラヌスチャームは、ラッキーライラックと同じ新潟1600mの新馬戦勝ち馬なので、サポート馬としては最適です。

 

1人気で軸としたトーセンブレスは、中山1600mの新馬戦を勝っただけの馬で、同枠馬のバッセも何の影響も与えない馬でした。

 

単に、1人気、2人気の特殊決着を想定しただけですので、この結果は納得です。

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最後に

キタサンブラックの次戦のジャパンカップで連覇した馬はジェンティルドンナだけです。

 

キタサンブラックが主催者からディープインパクト並みに気に入られていれば、連覇ものあるでしょう。

 

私は連覇はないと見ますが…

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