昨年行われた第66回東京新聞杯で、1人気だったマル外のダッシングブレイズは、まさかの競走中止になってしまいました。

 

そして、この第66回東京新聞杯で優勝した馬は、牝馬のスマートレイアーでした。

 

スマートレイアーは、5人気でしたが、前々走の府中牝馬ステークスで2着していた馬です。

 

この府中牝馬ステークスは、東京新聞杯と同じ東京1600mのレースです。

 

東京1600mに適性があったのかといわれれば、そんなことはありません。

 

4走前のG1のヴィクトリアマイルも東京1600mでしたが、10着に敗れていました。

 

なぜ、スマートレイアーは第66回東京新聞杯で優勝できたのでしょうか?

 

私は同枠に、タガノブルグがいたからだと思っています。

 

タガノブルグは、近走は冴えませんが、かつてはNHKマイルカップを2着した馬でした。

 

このNHKマイルカップは、東京新聞杯と同じ東京1600mが舞台です。

 

今回は、NHKマイルカップ連対馬が出走した東京新聞杯について書いてみようと思います。

 

では始めましょう。

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第1回NHKマイルカップ連対馬と東京新聞杯

 

NHKマイルカップは、1996年に第1回が開催されたレースで、歴史はそれほどあるレースではありません。

 

第1回NHKマイルカップで連対したのは、タイキフォーチュンとツクバシンフォニー。

 

タイキフォーチュンは、東京新聞杯に出走していませんが、ツクバシンフォニーは1997年に出走しています。

 

1997年東京新聞杯 ツクバシンフォニー 5歳牡馬 5着

 

ツクバシンフォニーは、2人気で5着に敗退し、同枠や対角、平行配置にもなっていません。

第2回以降のNHKマイルカップ連対馬と東京新聞杯

続いて、NHKマイルカップで連対し、東京新聞杯に出走してきた馬は1998年のNHKマイルカップで2着となったシンコウエドワード。

2000年東京新聞杯 シンコウエドワード 6歳牡馬 6着

 

シンコウエドワードは、3人気で6着に敗退していますが、1着同枠に配置されています。

 

シンコウエドワードは、2001年東京新聞杯に出走し、2着になっています。

2001年東京新聞杯 シンコウエドワード 6歳牡馬 2着

 

2000年と2001年のシンコウエドワードの年齢が同じなのは、馬齢表記の変更が2001年にあったためです。

 

シンコウエドワード以降のNHKマイルカップ連対馬が、東京新聞杯に出走した結果は次のとおりです。

 

1999年NHKマイルカップ1着 シンボリインディ→2000年東京新聞杯 9着 同枠配置なし

 

1999年NHKマイルカップ2着 ザカリヤ→2001年東京新聞杯 10着 同枠配置なし

 

→2002年東京新聞杯 11着 同枠配置なし

 

2000年NHKマイルカップ1着 イーグルカフェ→2001年東京新聞杯4着 同枠配置なし

 

2002年NHKマイルカップ2着 アグネスソニック→2003年東京新聞杯10着 同枠配置なし

 

2007年NHKマイルカップ1着 ピンクカメオ→2008年東京新聞杯14着 同枠配置なし

 

2009年NHKマイルカップ2着 レッドスパーダ→2010年東京新聞杯1着

→2013年東京新聞杯4着 同枠配置なし

→2014年東京新聞杯13着 1着同枠

 

2012年NHKマイルカップ2着 アルフレード→2015年東京新聞杯2着

 

2013年NHKマイルカップ1着 マイネルホウオウ→2015年東京新聞杯15着 同枠配置なし

 

2014年NHKマイルカップ2着 タガノブルグ→2016年東京新聞杯12着 1着同枠

 

連対あるいは同枠配置になっていたのは、シンコウエドワード、レッドスパーダ、アルフレード、タガノブルグの4頭です。

 

しかも、NHKマイルカップで2着になっていた馬ですね。

シンコウエドワード、レッドスパーダ、アルフレード、タガノブルグの共通項は?

 

まずは東京新聞杯で直接連対した年を見てみます。

 

2001年東京新聞杯 シンコウエドワード2着 前走 ニューイヤーステークス(中山1600m)1人気2着

 

2010年東京新聞杯 レッドスパーダ1着 前走 ニューイヤーステークス(中山1600m)2人気1着

 

2015年東京新聞杯 アルフレード2着 前走 ニューイヤーステークス(中山1600m)2人気9着

 

なぜか前走で、ニューイヤーステークスで1人気、2人気となっていますね。

 

次に同枠配置された年を見てみます。

 

シンコウエドワードの同枠に配置されたダイワカーリアンは、2000年東京新聞杯で1着となっていますが、前走はニューイヤーステークス(中山1600m)で7人気で2着でした。

 

ここでも、ニューイヤーステークス(中山1600m)が出てきます。

 

レッドスパーダが同枠に配置された2014年の東京新聞杯は、牝馬のホエールキャプチャが1着となっていますが、前走はエリザベス女王杯で4人気6着でした。

 

そして、昨年の東京新聞杯ではタガノブルグの同枠に配置された牝馬のスマートレイアーが1着でした。

 

スマートレイアーの前走はエリザベス女王杯で8人気5着でした。

 

つまり、NHKマイルカップで2着した馬が直接連対する場合は、ニューイヤーステークスで連対人気を確保すること。

 

NHKマイルカップの連対馬の同枠馬となった馬は、牡馬の場合は連対し、牝馬の場合は前走でエリザベス女王杯で掲示板人気か掲示板の着順を確保することが連対条件であると推察します。

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最後に

東京新聞杯2017の出走予定馬にタガノブルグの名前があります。

 

タガノブルグの出走はあるのでしょうか?

 

東京新聞杯2017の出走予定馬に牝馬の名前はありません。

 

ただし、前走でニューイヤーステークス(中山1600m)で優勝したマイネルアウラートが出走予定となっています。

 

そして気になるのは、2000年東京新聞杯でシンコウエドワードの同枠で1着となったダイワカーリアンと同一馬主のダイワリベラルの出走。

 

ダイワカーリアンは大和商事で、ダイワリベラルは大和商事の代表取締役の大城敬三氏の所有の違いはあります。

 

気になる枠順の発表を待ちたいと思います。

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