東海テレビ杯東海ステークスの特別登録を見ていたら、1頭違和感のある馬がいました。

 

芝で活躍していたラストインパクトです。

 

最近は、成績が良くありませんが、2015年に行われたG1のジャパンカップでは2着になった馬です。

 

ジャパンカップ2着以外にも、2014年には小倉大賞典、京都大賞典、金鯱賞と重賞を3つも勝っています。

 

そんな馬が、なぜ今さらダート路線に転向したのでしょうか。

 

過去にも、芝で成績が振るわなくなり、ダートに活路を求めたものの、そんなに甘くなく失敗という馬が結構います。

 

ラストインパクトは、どうなんでしょうね。

 

ラストインパクトの馬主はシルクレーシングで、生産牧場は社台コーポレーション白老ファームとなっているので社台系です。

 

ちなみに、調教師は角居調教師です。

 

今回は、東海テレビ杯東海ステークスについて記事を書きたいと思います。

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東海テレビ杯東海ステークスの歴史

 

東海テレビ杯東海ステークスは、創設当初はG3の「ウインターステークス」として12月に中京競馬場のダートの2200mで行われていました。

 

1990年に2300mに変更、その後1997年にG2に昇格し「東海テレビ杯東海ウインターステークス」に改称されました。

 

2000年からは、春季に行われていた東海ステークスと統合する形で5月に移動し、「東海テレビ杯東海ステークス」として開催されています。

 

2010年と2011年は、中京競馬場のメインスタンド改築および馬場全面改修工事があったため、京都競馬場の1900mで開催されましたが、名称は東海テレビ杯という冠がはずれ「東海ステークス」となっていました。

 

2013年からはG1であるフェブラリーステークスの前哨戦として、中京競馬場の1800mで「東海テレビ杯東海ステークス」として行われています。

 

なお、昨年の優勝馬であるアスカノロマンは、今年連覇をかけて登録されています。

東海テレビ杯東海ステークスの番組設計

2017年の東海テレビ杯東海ステークスの番組設計は、昨年と変わらず国際競走のマル指定となっています。

 

賞金額も昨年と変わらないので、賞金維持戦となります。

 

4歳は55キロ、5歳以上は56キロで、牝馬は2キロ減となっています。

 

1.23以降のG1競走(牝馬限定戦を除く)で1着馬は2キロ増で、牝馬限定G1競走またはG2競走(牝馬限定戦を除く)1着馬は1キロ増で、28.1.22以前のG1競走(牝馬限定戦を除く)1着馬1キロ増(ただし2歳時の成績は除く)となっています。

 

こちらも、同じG2の別定戦であるAJCC杯と同じような設計になっていますね。

 

違うのはマル指定かカク指定の違いです。

 

なお、カゼノコは2014年に地方G1のジャパンダートダービーに優勝しているため1キロ増、アスカノロマンは前年の東海テレビ杯東海ステークスの覇者なので1キロ増となっています。

移動後の東海テレビ杯東海ステークスの1着馬と戦歴

 

2013年に東海テレビ杯東海ステークスが、現在の1月に移動してきてから4年が経過しています。

 

2013年の1着馬  グレープブランデー 前走 ジャパンカップダート5着

ジャパンカップダート1着同枠馬  2011年ジャパンダートダービー優勝歴

 

2014年の1着馬  ニホンピロアワーズ  前々走 ジャパンカップダート5着

2012年ジャパンカップダート優勝歴

 

2015年の1着馬  コバノリッキー  前々走 チャンピオンズカップ12着

2014年フェブラリーステークス1着

 

2016年の1着馬  アスカノロマン  前走 ベテルギウスステークス2着

G1出走なし

1着同枠(3着)  ロワジャルダン  前走 チャンピオンズカップ4着(2着対角)

 

ジャパンカップダート及びチャンピオンズカップは1800mのG1で、東海テレビ杯東海ステークスと同距離です。

 

昨年、初めて同枠という手を使いました。

 

今年の登録メンバーで、チャンピオンズカップに出走していた馬はアスカノロマンとロワジャルダンの2頭です。

 

しかも、この2頭はチャンピオンズカップで同枠になっていました。

 

しかし、連対馬と同枠や対角、平行の位置に配置されていないので、今年はどうでしょうか。

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最後に

今年は34回という回数からして、新しいことをやってくるのではと思います。

 

4歳馬がカラクプア、グレンツェント、ロンドンタウンと3頭登録しています。

 

グレンツェントは、ダート初挑戦のラストインパクトと同じ馬主のシルクレーシングで、生産牧場はノーザンファームと社台系の馬です。

 

このあたりに今回のラストインパクトの出走の意味があると思いますが、どうでしょうか?

 

また、枠順が出た段階で再検討したいと思います。

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