安田記念とヴィクトリアマイルの優勝馬と2着馬、そして3着馬に対し、フランスで開催されるG1レースのジャックルマロワ賞の優先出走権が与えられることななったというニュースがJRAで発表されました。

 

その発表があったことの影響なのでしょうか?

 

ヴィクトリアマイル2着馬のデンコウアンジュが、安田記念の出走を回避しています。

 

デンコウアンジュの回避により、安田記念は牡馬とセン馬の18頭となりました。

 

今年は3歳馬も出走しないので、4歳馬以上の戦いとなります。

 

出馬表とG1ヘッドラインも発表されていますね。

 

今回はG1ヘッドラインなどから安田記念2017のサインを考えてみたいと思います。

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安田記念2017の出馬表

出典 JRA

 

前年覇者のロゴタイプは8枠16番に配置されました。

 

おそらく、人気になると思われるグレーターロンドンはエアスピネルと組みました。

 

気になるのは、松岡騎手が日本ダービーと同じく17番に配置されていることです。

1枠 1番 トーキングドラム 58.0kg 牡7 石橋 脩 斎藤誠
2番 ディサイファ 58.0kg 牡8 四位 洋文 小島 太
2枠 3番 サンライズメジャー 58.0kg 牡8 池添 謙一 浜田 多実雄
4番 アンビシャス 58.0kg 牡5 横山 典弘 音無 秀孝
3枠 5番  シカク外コンテントメント 58.0kg せん7 J.モレイラ T.ロー
6番 レッドファルクス 58.0kg 牡6 M.デムーロ 尾関 知人
4枠 7番 グレーターロンドン 58.0kg 牡5 福永 祐一 大竹 正博
8番 エアスピネル 58.0kg 牡4 武 豊 笹田 和秀
5枠 9番 ロンギングダンサー 58.0kg 牡8 横山 和生 田村 康仁
10番 クラレント 58.0kg 牡8 岩田 康誠 橋口 慎介
6枠 11番 ブラックスピネル 58.0kg 牡4 松山 弘平 音無 秀孝
12番  シカク外 ビューティーオンリー 58.0kg せん6 Z.パートン A.クルーズ
7枠 13番 ロジチャリス 58.0kg 牡5 内田 博幸 国枝 栄
14番 サトノアラジン 58.0kg 牡6 川田 将雅 池江 泰寿
15番 イスラボニータ 58.0kg 牡6 C.ルメール 栗田 博憲
8枠 16番 ロゴタイプ 58.0kg 牡7 田辺 裕信 田中 剛
17番 ヤングマンパワー 58.0kg 牡5 松岡 正海 手塚 貴久
18番 ステファノス 58.0kg 牡6 戸崎 圭太 藤原 英昭

安田記念2017のG1ヘッドラインと過去の安田記念のG1ヘッドライン

安田記念2017のG1ヘッドラインは、「最速と最強、信念の進化。」ですね。

 

2017年のG1ヘッドラインは短いのが多いです。

 

高松宮記念のG1ヘッドラインが「快速の真価、瞬間の美学。」

 

NHKマイルカップのG1ヘッドラインが「個性の求道、次代を牽引。」

 

簡潔といえば簡潔にまとめられています。

 

過去の安田記念のG1ヘッドラインを見てみます。

 

2016年の安田記念のG1ヘッドライン

「究極の強さと速さの融合へ、揺るがぬ信念を貫きたい。」

 

2015年の安田記念のG1ヘッドライン

「速さで魅了、強さで圧倒、風を従え光を放つ猛者がいる。」

 

2014年の安田記念のG1ヘッドライン

「歴代の輝きに負けぬ威光、実力主義の舞台で主役となる。」

 

2013年の安田記念のG1ヘッドライン

「マイルに刻む信念、速くて強い究極の理想を目指す。」

 

2012年の安田記念のG1ヘッドライン

「世界を睨む野望、興奮を呼び覚ます俊才が傑出する。」

 

2011年の安田記念のG1ヘッドライン

「ただ実力を見せつけろ、速さと強さの限界へ挑む。」

 

「信念」というフレーズが一致したのが2013年。

 

この年は世界のロードカナロアが優勝しています。

 

ロードカナロアは、前年にスプリンターズステークスと香港スプリントを勝ち、2013年も阪急杯、高松宮記念と連勝してきた馬です。

 

前走G1勝ちと考えれば、チャンピオンズマイル優勝の外国馬のコンテントメント、スプリンターズステークス勝ちではレッドファルクス、連勝馬と考えればグレーターロンドンでしょうか。

天皇賞(春)からの考察

出典 JRA

 

同じ58キロ戦の天皇賞(春)で優勝したキタサンブラックは、今年出走したのはG1化した大阪杯のみ。

 

大阪杯は別定から定量に変化したことから、58キロの負担重量を経験できませんでした。

 

しかし、キタサンブラックは前年に天皇賞(秋)の前哨戦である京都大賞典で58キロを背負い1着となっていながら、天皇賞(秋)に出走せず、優先出走権を行使していません。

 

この京都大賞典の戦歴が、天皇賞(春)に持ち越されたと考えられれます。

 

一方、天皇賞(春)で2着となったシュヴァルグランは前年のアルゼンチン共和国杯で58キロを背負い1着となっています。

 

安田記念の出走馬では、京王杯スプリングカップで58キロを背負って1着となっているレッドファルクスは良く見えます。

 

外国馬では、チェアマンズトロフィーで58キロで連対しているビューティーオンリーの方が良く見えます。

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最後に

元々、安田記念2017には20頭の登録がありました。

 

その中から出走を回避したのはデンコウアンジュとダッシングブレイズ。

 

デンコウアンジュはG1ヴィクトリアマイルの2着馬で、ダッシングブレイズはG1未出走の馬。

 

前走でG12着といえばステファノス、G1未出走の馬といえばグレーターロンドンの他数頭います。

 

 

古馬のレースで、今年の大きな出来事は大阪杯がG1化されたことです。

 

ステファノスが大きな鍵を握っているかも知れません。

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